ネットショップに必要な商品写真とは
ネットショップは実物を手にとって見ることが出来ないため、商品写真は、商品購入の判断材料として大きな割合を占める。
商品の写真を撮るときに、どのような点に注意をして撮影すればよいのかのチェックリストを作ってみた。
商品写真撮影のための8つのポイント
全体像が分かる写真
商品がどんなものであるのかが一目で分かる写真が必要。
・正面
・横
・裏面
などの写真を追加でつけておくとより親切。
使用感が分かる写真
実際に使用したとき、どんな感じなのかを写真で伝える。
使用している場面を写真にすることで、大きさ、雰囲気、使い方などが直感的に分かってもらえる。
特徴が分かる写真
その商品の特徴、利点を、きちんと写真にとって解説しよう。
特徴部分は、クローズアップ写真+解説で、お客さんの頭にすっきりと入っていく。
商品の欠点、弱点も写真で説明してあげると、お客さんは購入決定をよりしやすくなる。
欠点、弱点を伝えることで、お店の誠実さをアピールでき、余計なクレームを減らす効果がある。
大きさが分かる比較写真
お客さんが直感的に商品の大きさが分かるような比較写真があると、購入決定の判断材料になる。
比較するものは、その商品を使うときに一緒に使用するものや、誰でも知っている大きさの決まったものがよい。
例)指輪の場合、手や10円玉など
素材感が分かる写真
その商品の素材感が分かる写真を載せる。
皮で出来ているのであれば、皮の素材感が分かるくらいクローズアップした写真が必要。
手に取って見れないので、細かなところまで分かるように、ボケないように、絞りを絞り込んだアップの写真にする(F値を大きくする)。
色が分かる比較写真
パソコンのモニターは1台1台ほんの少しずつ色合いが違う。
ブラウザで見た商品と、届いた商品の色合いが違うことも多い。
そのため、その商品に関連するもので、色合いを比較できるものがあれば、比較写真を撮っておくと、より親切である。
光源によって色みが変わるので、太陽光、蛍光灯、電球などの光源による色の変化に注意する。カメラのホワイトバランスにも注意すること。
細かいところが分かる解説写真
写真に、各部分の寸法を入れる。
動作する部分がある商品なら、動作する部分の写真。
動作前後の変化の比較写真や、動作部分のクローズアップ写真。
使用方法、組み立て方法、装着方法など、実際に行う作業を解説した写真。
各写真には必ずキャプションや説明をつけて、何の写真なのか誰にでも分かるようにする。
欲しくなる、イメージ写真
その商品を買って、こんなことがしてみたい、こんな自分になってみたい、こんなところへ入ってみたいなど、その商品によってもたらせられる未来をイメージ写真にしてみよう。
例)旅行カバンの場合、飛行場で撮った写真とか、キレイな景色を背景に撮った写真。
雑誌を参考にするとよい。
商品撮影に入る前に必要な準備
写真についているキャプションは、通常の文章(商品説明など)より、約2倍読まれるという統計資料があるそうだ(探したけど原典が見つからない、一説には4倍読まれるとも言われている)。
せっかく写真を入れるのだから、このキャプション効果を有効に利用しないてはない。
写真には全てキャプションをつけよう。
写真を撮ってから、商品説明のキャプションを入れようと思っても、解説にあった写真がなかったりする。そこで、また写真を追加で撮影したりするのは、時間と労力の無駄である。
写真に付けるキャプションを書いてから写真撮影に入ると、「何」を撮影しなければならないのかが明確になる。